「タイミーで申し込もうとしたら制限が出た……」
「月78,000円の制限っていつ解除されるの?」
「28万円制限はマイナンバーを出せば解除できるの?」
タイミーを使っていると、仕事に申し込もうとしたタイミングで「申し込み制限」に引っかかることがあります。
特に多いのが、以下のような悩みです。
- タイミーの78,000円制限はいつ解除されるのか
- 月間上限に達したらもう働けないのか
- 年28万円制限は解除できるのか
- 週39時間制限はいつリセットされるのか
- 申し込み制限とペナルティ制限の違いが分からない
結論から言うと、タイミーの申し込み制限は原因によって解除タイミングが違います。
月78,000円制限は、基本的に同一企業における同月内の報酬で判定されます。一方、年28万円制限は、一部企業であればマイナンバー提供によって解除できる場合があります。
この記事では、タイミーの申し込み制限について、月78,000円・年28万円・週39時間・1日1件・ペナルティ・本人確認エラーの違いを、初心者にも分かりやすく整理します。
まず結論:タイミーの申し込み制限は原因によって解除タイミングが違う
タイミーで申し込めない場合、まずは「どの制限に当てはまっているのか」を確認することが大切です。
同じ「申し込めない」という状態でも、月間報酬の上限なのか、週39時間の上限なのか、ペナルティなのかによって、対処法が変わります。
| 制限の種類 | いつまで? | 解除できる? | すぐできる対処法 |
|---|---|---|---|
| 1日1件制限 | 同日に開始する仕事は1件まで | 基本的に個別解除はできない | 別の日に開始する仕事を探す |
| 週39時間制限 | 日曜〜土曜の合計で判定 | 基本的に個別解除はできない | 翌週以降の仕事を確認する |
| 月78,000円制限 | 同一企業の同月内報酬で判定 | 基本的に解除は難しい | 別企業の仕事を探す、翌月を待つ |
| 年28万円制限 | 前年12月1日〜当年11月30日で判定 | 一部企業では解除できる場合あり | 企業からの解除リクエストを確認する |
| ペナルティによる制限 | ポイント数や状況により異なる | 状況による | マイページでペナルティポイントを確認する |
| 本人確認・プロフィール未完了 | 完了するまで申し込めない | 登録完了後に申し込み可能 | 本人確認、顔写真、氏名などを確認する |
| 夜勤後の勤務間隔 | 勤務終了から次の勤務開始まで1時間以上必要 | 条件を満たせば申し込み可能 | 開始時間が1時間以上空いている仕事を選ぶ |
つまり、「申し込み制限」と表示されたからといって、必ずしもタイミー自体が使えなくなるわけではありません。
多くの場合は、別企業の仕事を探す、翌週・翌月を待つ、本人確認を完了する、ペナルティ状況を確認するといった対応で解決できます。
タイミーの申し込み制限とは?
タイミーには、ワーカーが働きすぎたり、企業側に社会保険や源泉徴収などの事務手続きが発生したりすることを避けるため、いくつかの申し込み制限があります。
代表的な制限は、次の4つです。
- 同日に開始する仕事は1日1件まで
- 1週間の勤務時間は合計39時間未満まで
- 同一企業での月間報酬は78,000円未満まで
- 同一企業での年間報酬は28万円未満まで
ここで注意したいのは、制限の判定が「店舗単位」ではなく、内容によっては同一企業単位で見られる点です。
たとえば、同じチェーン店でも、運営企業が同じであれば同一企業として判定される可能性があります。反対に、店舗名が似ていても運営企業が違えば別企業として扱われる場合もあります。
申し込み制限が出たときは、求人画面やアプリ上で表示される企業情報を確認しましょう。
タイミーの78,000円制限はいつ解除される?
タイミーで特に意識されやすいのが、月78,000円制限です。
これは、同一企業での月間報酬が78,000円未満になる範囲で申し込みできるという制限です。
月78,000円制限は「同一企業」の月間報酬で判定される
タイミーの月78,000円制限は、同じ企業で働いた月間報酬をもとに判定されます。
対象になる報酬は、基本給だけではありません。
- 基本給
- 源泉徴収税額を含む報酬
- 交通費
- 企業都合キャンセルに伴う休業手当
これらを含めた金額で判定されるため、「手取り額だけ見れば78,000円未満だから大丈夫」と思っていると、制限に引っかかる可能性があります。
月78,000円制限はいつ解除される?
月78,000円制限は、同一企業における同月初日から月末までの報酬で判定されます。
そのため、同じ企業で月間上限に近づいている場合、その月の間は追加で申し込めない可能性があります。
一方で、月が変われば、その月の報酬として改めて判定されます。
ただし、実際に申し込めるかどうかは、アプリ上の表示や募集条件によっても変わるため、最終的にはタイミーアプリで確認してください。
月78,000円制限は解除できる?
月78,000円制限は、年28万円制限のようにマイナンバー提供で解除できるものではありません。
タイミー公式ヘルプでも、年間報酬制限の解除については案内されていますが、年間報酬以外の申し込み制限は解除されないとされています。
つまり、年28万円制限を解除できたとしても、月78,000円制限や週39時間制限まで解除されるわけではありません。
78,000円制限にかかったときの対処法
月78,000円制限にかかった場合は、次のように対応しましょう。
- 同じ企業ではなく、別企業の仕事を探す
- 翌月以降の募集を確認する
- 報酬額が上限に近づいていないか事前に確認する
- 交通費込みで判定される点に注意する
「同じ店舗で働けない=タイミーで働けない」ではありません。
同一企業の月間報酬制限に引っかかっているだけであれば、別企業の募集には申し込める可能性があります。
タイミーの28万円制限は解除できる?
次に多いのが、年28万円制限です。
これは、同一企業での年間報酬が28万円を超えると、その企業の仕事に申し込みが制限される仕組みです。
年28万円制限は前年12月1日〜当年11月30日で判定される
タイミーの年28万円制限は、1月1日から12月31日ではなく、前年12月1日から当年11月30日の期間で判定されます。
この点は間違えやすいポイントです。
「年が変わったからリセットされるはず」と思っていても、タイミー上の判定期間とはズレる場合があります。
年28万円制限は一部企業で解除できる場合がある
年28万円制限については、一部の対応企業であれば、タイミーアプリを通じてマイナンバーを提供することで解除できる場合があります。
ただし、すべての企業で解除できるわけではありません。
解除には、企業側からのリクエストが必要です。ワーカー側が自分の判断だけで「この企業の28万円制限を解除したい」と申請できるものではありません。
年28万円制限を解除する流れ
年28万円制限を解除できる場合の大まかな流れは、次の通りです。
- 企業から年間報酬制限の解除リクエストを受け取る
- タイミーアプリ上でマイナンバー提供手続きに進む
- マイナンバーカードをスマホで読み取る
- 必要な暗証番号を入力する
- 企業への提供が完了する
- 該当企業で年間報酬28万円を超えて働けるようになる
手続きには、マイナンバーカードや暗証番号が必要です。
マイナンバーカードを持っていない場合や、対応していないスマートフォンを使っている場合は、解除手続きができない可能性があります。
28万円制限を解除しても、他の制限は残る
ここはかなり重要です。
年28万円制限を解除したとしても、以下の制限まで解除されるわけではありません。
- 月78,000円制限
- 週39時間制限
- 1日1件制限
- ペナルティによる申し込み制限
- 本人確認やプロフィール未完了による制限
そのため、「28万円制限を解除したのに申し込めない」という場合は、別の制限に引っかかっている可能性があります。
タイミーの39時間制限はいつリセットされる?
タイミーでは、1週間の勤務時間が39時間未満になる範囲で申し込みできます。
この制限は、同じ企業だけでなく、ワーカー本人の就労時間の合計で判定されます。
週39時間制限は日曜〜土曜で判定される
タイミーの週39時間制限は、日曜日から土曜日の合計勤務時間で判定されます。
月曜始まりではない点に注意しましょう。
たとえば、日曜日に長時間勤務を入れると、その週の残りの日に申し込める時間が少なくなる可能性があります。
39時間は企業ごとではなく、ワーカー本人の合計
週39時間制限は、企業ごとの上限ではありません。
A社で20時間、B社で18時間働いた場合、合計38時間として判定されます。
この状態でさらに長時間の仕事に申し込もうとすると、週39時間を超える可能性があるため、申し込み制限に引っかかることがあります。
39時間制限にかかったときの対処法
週39時間制限にかかった場合は、次の方法を検討しましょう。
- 翌週の日曜以降に開始する仕事を探す
- 短時間の仕事に変更する
- すでに申し込んでいる仕事の勤務時間を確認する
- 週の後半に申し込みすぎていないか確認する
39時間制限は、同じ企業かどうかに関係なく、ワーカー本人の合計勤務時間で判定されます。
複数の企業で働いている人ほど、週の合計時間を意識しておくことが大切です。
タイミーは1日に何件まで申し込める?
タイミーでは、同日に開始する仕事は1日1件まで申し込み可能です。
これは、法定労働時間の超過を避けるための制限です。
同じ日に2件働くことは基本的にできない
たとえば、午前中に1件、夕方に1件という働き方をしたくても、同じ日に開始する仕事であれば、原則として1件までになります。
「短時間の仕事だから大丈夫」と思っても、同日に開始する仕事が複数になる場合は申し込めない可能性があります。
夜勤明けの翌日は申し込める場合がある
夜勤の場合は、少し考え方が変わります。
タイミーでは、仕事の開始日が異なる場合、夜勤後でも翌日の仕事に申し込める場合があります。
ただし、1つ目の勤務終了時間と2つ目の勤務開始時間が1時間以上空いていることが条件です。
たとえば、1月1日の22時から1月2日の3時まで働き、1月2日の9時から別の仕事に入るようなケースでは、勤務間隔が1時間以上あるため、申し込み可能な場合があります。
ただし、夜勤後は体力的な負担も大きくなります。無理なく働ける範囲で申し込むようにしましょう。
申し込み制限ではなく、ペナルティが原因の可能性もある
タイミーで申し込めない場合、月78,000円制限や週39時間制限ではなく、ペナルティポイントが原因になっていることもあります。
タイミーでは、キャンセルや遅刻などによってペナルティポイントが付与される場合があります。
ペナルティポイントによる申し込み制限
ペナルティポイントが増えると、申し込める仕事に制限がかかります。
| ペナルティポイント | 制限内容 |
|---|---|
| 3ポイント以下 | 制限なし |
| 4〜7ポイント | 7日以内の仕事は制限なし。8日以上先の仕事は1件まで申し込み可能 |
| 8ポイント以上 | 一旦すべての仕事への申し込み制限がかかる |
ペナルティによる制限は、月78,000円や年28万円の制限とは別物です。
「報酬上限には達していないのに申し込めない」という場合は、マイページでペナルティポイントを確認しましょう。
ペナルティ制限中でも、すでに申し込んだ仕事は勤務する必要がある
ペナルティによって申し込み制限がかかっている場合でも、すでに申し込んでいる仕事は通常通り勤務する必要があります。
申し込み制限が出ているからといって、確定済みの仕事まで自動的にキャンセルされるわけではありません。
無断欠勤や直前キャンセルをすると、さらに状況が悪化する可能性があるため、確定済みの仕事は必ず確認しておきましょう。
本人確認やプロフィール未完了で申し込めないケースもある
タイミーで申し込めない原因は、報酬上限や勤務時間だけではありません。
次のような状態でも、仕事への申し込みに進めないことがあります。
- 本人確認が完了していない
- プロフィールに未登録の項目がある
- 顔写真を登録していない
- 氏名・性別・生年月日などが未登録
- 持ち物や働くための条件の確認が完了していない
特に、タイミーを始めたばかりの人は、本人確認やプロフィール登録が途中になっている可能性があります。
「申し込み制限」と思っていたら、実は本人確認やプロフィール未完了が原因だったというケースもあります。
「働くための条件があります」と表示される場合
求人によっては、「働くための条件があります」と表示されることがあります。
この場合は、募集ごとに設定されている条件や持ち物を確認し、自分が条件を満たしているかチェックする必要があります。
条件の確認やチェックボックスへの入力が完了していないと、申し込みに進めないことがあります。
申し込み画面で止まってしまう場合は、画面上のチェック項目を見落としていないか確認しましょう。
タイミーで申し込めないときの原因別チェックリスト
タイミーで申し込めないときは、以下の順番で確認すると原因を切り分けやすくなります。
| 確認すること | 見るべきポイント |
|---|---|
| 月78,000円制限 | 同一企業で今月の報酬が上限に近づいていないか |
| 年28万円制限 | 同一企業で前年12月1日〜当年11月30日の報酬が上限に近づいていないか |
| 週39時間制限 | 日曜〜土曜の勤務時間合計が39時間未満に収まるか |
| 1日1件制限 | 同じ日に開始する仕事をすでに申し込んでいないか |
| 夜勤後の勤務間隔 | 前の勤務終了から次の勤務開始まで1時間以上空いているか |
| ペナルティポイント | マイページでペナルティポイントが4ポイント以上になっていないか |
| 本人確認 | 本人確認が完了しているか |
| プロフィール | 顔写真、氏名、性別、生年月日などが登録済みか |
| 働くための条件 | 求人画面の条件や持ち物を確認済みか |
このチェックリストを確認すれば、多くの場合は「なぜ申し込めないのか」が見えてきます。
それでも原因が分からない場合は、タイミーアプリ内の表示やヘルプを確認し、必要に応じてカスタマーサポートに問い合わせましょう。
タイミーの申し込み制限に関するよくある質問
タイミーの78,000円制限はいつ解除されますか?
月78,000円制限は、同一企業における同月内の報酬で判定されます。
そのため、同じ企業で上限に近づいた場合、その月の間は追加で申し込めない可能性があります。月が変われば、その月の報酬として改めて判定されます。
すぐに働きたい場合は、同じ企業ではなく、別企業の募集を探すのが現実的です。
タイミーの月間上限は解除できますか?
月78,000円制限は、年28万円制限のようにマイナンバー提供で解除できるものではありません。
年28万円制限を解除できる場合でも、年間報酬以外の申し込み制限は解除されません。
そのため、月78,000円制限にかかった場合は、別企業の仕事を探すか、翌月以降の募集を確認しましょう。
タイミーの28万円制限は解除できますか?
年28万円制限は、一部企業であれば解除できる場合があります。
ただし、解除には企業からのリクエストが必要です。すべての企業が対象ではなく、ワーカー側だけで自由に申請できるものではありません。
解除できる場合は、タイミーアプリ上でマイナンバー提供手続きを行います。
年28万円制限を解除したのに申し込めないのはなぜですか?
年28万円制限を解除しても、他の申し込み制限は残ります。
たとえば、月78,000円制限、週39時間制限、1日1件制限、ペナルティ制限、本人確認未完了などが原因で申し込めない可能性があります。
28万円制限を解除した後も申し込めない場合は、別の制限に該当していないか確認しましょう。
タイミーの39時間制限はいつリセットされますか?
週39時間制限は、日曜日から土曜日までの合計勤務時間で判定されます。
そのため、翌週の日曜以降に開始する仕事であれば、改めて週の勤務時間として判定されます。
ただし、すでに申し込んでいる仕事の時間も含めて判定されるため、週の合計時間を確認してから申し込みましょう。
同じチェーンの別店舗なら78,000円制限に引っかかりませんか?
月78,000円制限は、店舗名ではなく同一企業で判定されます。
そのため、別店舗であっても運営企業が同じ場合は、同一企業として判定される可能性があります。
気になる場合は、求人画面に表示されている企業情報を確認しましょう。
ペナルティによる申し込み制限はいつまでですか?
ペナルティによる申し込み制限は、ポイント数や個別の状況によって異なります。
4〜7ポイントの場合、7日以内の仕事は制限なし、8日以上先の仕事は1件まで申し込み可能とされています。
8ポイント以上になると、一旦すべての仕事への申し込み制限がかかります。制限後の期間は個別事情により異なるため、マイページやタイミー公式ヘルプを確認しましょう。
本人確認が終わっていないと申し込めませんか?
はい。本人確認が完了していない場合、仕事への申し込みに進めないことがあります。
また、顔写真、氏名、性別、生年月日など、プロフィールに未登録の項目がある場合も申し込みできない可能性があります。
タイミーを始めたばかりの人は、まずマイページで本人確認とプロフィール登録が完了しているか確認しましょう。
まとめ:タイミーの申し込み制限は「原因別」に確認しよう
タイミーで申し込み制限が出たときは、焦って「もう働けない」と考える必要はありません。
大切なのは、どの制限に当てはまっているのかを切り分けることです。
- 月78,000円制限は、同一企業の同月内報酬で判定される
- 月78,000円制限は、基本的にマイナンバー提供で解除するものではない
- 年28万円制限は、一部企業であればマイナンバー提供により解除できる場合がある
- 年28万円制限を解除しても、月78,000円制限や週39時間制限は残る
- 週39時間制限は、日曜〜土曜の合計勤務時間で判定される
- 同日に開始する仕事は1日1件まで
- ペナルティや本人確認未完了が原因で申し込めない場合もある
タイミーで申し込めないときは、まずアプリ上の表示を確認し、月間報酬・年間報酬・勤務時間・ペナルティ・本人確認の順番でチェックしてみましょう。
同じ企業で制限にかかっているだけなら、別企業の募集には申し込める可能性があります。
「今月はこの企業では働けない」と分かった場合でも、別の企業や別の日程の仕事を探すことで、タイミーを引き続き活用できます。
