ココナラのサービス文章テンプレ|修正回数・納期・キャンセルを揉めずに決める書き方

「出品したサービスが突然買われた!でも急に『明日までにやって』と言われたり、『全然違うから最初から作り直して』と無限に修正させられたり…」 ココナラ初心者が最も心を折られるのが、こうした購入者との「言った・言わない」トラブルです。 そして購入後に揉めてキャンセルになると、出品者ランクの指標(納品完了率など)に影響し得るため、精神的にもアカウント的にもダメージが大きい。だからこそ、対策は2段構えが最強です。

  • 文章の盾:修正回数・修正範囲・納期カウント開始・キャンセルの扱いを先に固定する
  • システムの盾:「見積り・カスタマイズの相談必須化」をONにして、要件未確定の即購入を物理的に防ぐ

この記事では、初心者がそのまま貼れる「サービス文章テンプレ」と、「購入にあたってのお願い」欄の使い分け、さらに“即購入事故をシステムで止める設定”まで含めて、鉄壁の形に落とし込みます。

なぜ揉めるのか:原因は「修正」「納期」「キャンセル」が“条件未定”のまま始まること

トラブルの多くは、相手が悪人だからではなく「期待値のズレ」です。ズレが起きやすいのが次の3つ。

  • 修正:回数・範囲・追加料金が曖昧(=実質無制限になりやすい)
  • 納期:いつからカウントするか不明(素材未提出でも納期だけ迫る)
  • キャンセル:どの時点で何が起きるか不明(揉めて結局キャンセル→あなたが損)

サービス文章は「商品説明」だけではありません。取引ルールの契約書です。先にルールが書いてあるだけで、変な要求が来たときに線引きができます。

最強の防御システム:初心者は「見積り・カスタマイズ相談を必須」にして即購入事故を止める

文章で「購入前に相談してください」と書いても、読まずに購入ボタンを押す人はいます。ここで事故ると、要件が未確定のまま取引が始まり、修正・納期・キャンセルが一気に燃えます。 だから初心者は、まず「見積り・カスタマイズの相談を必須にする」設定をONにしてください。 これをONにすると、購入者はあなたと事前相談しないと購入できなくなり、「即購入の事故」を物理的にブロックできます。

  • おすすめ運用:評価が少ないうちは必須ON → 実績が貯まり、テンプレ運用が固まってから任意に戻す
  • 必須ONが向く人:本業があり即対応が難しい/仕様が案件ごとに変わる/トラブルが怖い初心者

「サービス内容」と「購入にあたってのお願い」の使い分けで防御力が跳ね上がる

ココナラの編集画面には、サービス本文とは別に「購入にあたってのお願い」欄があります。ここは購入手続き直前に目に入りやすく、トラブル時のエビデンスとしても強い“置き場所”です。 使い分けはこうすると事故が減ります。

  • サービス内容:購入検討のための説明(何をするか、納品物、目安納期、修正の基本)
  • 購入にあたってのお願い:絶対守ってほしいルール(素材提出、修正の起点、営業日、外部誘導NG、長期未返信時の進め方など)

初心者向けの結論:揉めない文章は「4ブロック構成」で書く

サービス文章は、次の順にすると分かりやすく、揉めにくいです。

  • A:できること(納品物の定義)
  • B:納期(いつからカウント/営業日か暦日か)
  • C:修正(起点・回数・範囲・追加)
  • D:注意事項(免責・キャンセル・対応範囲)

以下、コピペOKのテンプレを出します。

サービス文章テンプレ:修正回数・納期・キャンセルを揉めずに決める

テンプレ1:サービス概要(冒頭3行)

  • 【誰向け】〇〇でお困りの方へ
  • 【提供内容】〇〇を「〇〇の形式」で納品します
  • 【安心ポイント】修正回数・納期・対応範囲を明確にしているため安心してご依頼いただけます

テンプレ2:サービス内容(納品物の定義)

  • 納品物:〇〇(例:バナー1枚 / 記事構成1本 / 動画1本)
  • サイズ・形式:〇〇(例:1920×1080px / PNG / MP4)
  • 含まれる作業:ヒアリング→制作→修正→納品
  • 含まれない作業:素材作成、長時間の打合せ、構成の全面作り直し、別案の追加作成 等

テンプレ3:納期(カウント開始条件+暦日/営業日を明記)

  • 目安納期:〇日
  • 納期カウント開始:必要素材(画像/文章/台本など)と要件が揃い、「制作開始OK」のご連絡をいただいた時点からカウントします
  • 営業日の扱い:目安納期は「営業日(平日)」での計算です。土日祝は原則稼働しておりません(※稼働する場合は事前に明記)
  • 途中確認:必要に応じて1回、方向性確認のためのプレビューをお送りします
  • お急ぎ対応:特急は可否を確認のうえ追加料金で対応(対応できない場合もあります)

テンプレ4:修正(回数だけでなく“起点”と“範囲”を分ける)

  • 無料修正:〇回まで
  • 修正カウントの起点:「初稿(ラフ/初回案)提出後」から修正〇回まで無料です(初稿前のヒアリングでの微調整は修正回数に含みません)
  • 修正の範囲:(例)文言・色味・配置の微調整まで
  • 範囲外の例:(例)コンセプト変更/構成の作り直し/別案の追加作成/大幅な方向転換
  • 追加修正:〇回以降は追加料金(オプション/見積もり)で対応します
  • 修正の出し方:修正点はまとめて箇条書きでご連絡ください(往復回数を減らすため)

テンプレ5:キャンセル・免責(角を立てずに、でも明確に)

  • キャンセル:購入後のキャンセルは状況により対応が異なります。まずは早めにご相談ください
  • 着手後の扱い:着手後は進行状況に応じて、納期調整・範囲調整・追加費用のご相談をさせていただく場合があります
  • 購入者都合の長期未返信:一定期間ご返信がない場合は、当初の要件に基づき「正式な納品」を行うことがあります(納品確認フローに沿って進行)
  • 免責:提供いただいた素材や指示内容に起因する修正・遅延が発生する場合があります

テンプレ6:注意事項(規約・安全・やりとり)

  • 外部連絡:規約上、ココナラ外(LINE/メール等)でのやりとりはできません
  • 対応時間:返信目安は〇時間以内(目安)/対応は〇時〜〇時
  • ご購入前:不明点は「見積もり・カスタマイズ相談」からご連絡ください

「購入にあたってのお願い」欄テンプレ:絶対に守ってほしいルールを短く強く

購入直前に目に入りやすい場所なので、長文にせず「事故が起きやすい条件」だけを短く置きます。

購入にあたってのお願い(コピペOK)

  • ご購入前に、必ず「見積もり・カスタマイズ相談」から要件(目的/仕様/素材/納期)をご連絡ください。
  • 納期は「素材と要件が揃い、制作開始OKのご連絡をいただいた時点」から営業日(平日)でカウントします。土日祝は原則稼働しておりません。
  • 無料修正は「初稿提出後」から〇回まで(微調整のみ)です。大幅変更・作り直し・別案追加は別途見積もりとなります。
  • 一定期間ご返信がない場合、当初要件に沿って正式な納品を行う場合があります。
  • 規約上、外部連絡手段(LINE等)でのやりとりはできません。

ここからコピペOK:完成例(このままサービスに貼れる)

【ここからコピー】

【サービス概要】
SNS投稿や広告で使える「バナー画像1枚」を作成します。
修正回数・納期・対応範囲を明確にしているため、初めての方でも安心してご依頼いただけます。

【納品物】

  • バナー画像:1枚
  • サイズ:ご指定ください(例:1080×1080 / 1200×628 など)
  • 形式:PNG または JPG

【納期】

  • 目安:素材が揃ってから営業日(平日)で〇日
  • 納期カウント開始:画像・文章・参考イメージが揃い、「制作開始OK」のご連絡をいただいた時点
  • 土日祝は原則稼働しておりません(特急は可否確認のうえ追加料金)

【修正】

  • 無料修正:〇回まで
  • 修正カウントの起点:初稿(初回案)提出後から〇回まで
  • 範囲:文言・色味・配置の微調整
  • 範囲外:別案追加、構成の作り直し、コンセプト変更、大幅な方向転換
  • 追加:〇回以降は追加料金(オプション/見積もり)
  • 修正点は箇条書きでまとめてお知らせください

【注意事項】

  • 素材(ロゴ・画像・文章等)は原則ご支給をお願いします
  • 長期未返信の場合、当初の要件に沿って正式な納品を行う場合があります(納品確認フローに従い進行)
  • 外部連絡手段でのやりとりはできません

【ここまでコピー】

購入前に揉めない「確認テンプレ」

サービス文章だけでも揉めにくくなりますが、さらに事故を減らすなら、見積もり相談でこの短い確認テンプレを送ってください。

購入前確認テンプレ(5項目)

  • 目的(何に使うか)
  • 納品物の仕様(サイズ・形式・点数・文字数/尺)
  • 素材の有無(画像・文章・ロゴ・台本)
  • 希望納期(確定日)
  • 修正の希望(回数目安/範囲)

よくある失敗5選と回避策

失敗1:購入前相談と書いたのに、即購入されて炎上

回避策:初心者は「見積り・カスタマイズ相談を必須」に設定して、即購入を物理ブロックする。

失敗2:修正回数だけ書いて、範囲や起点を書かない

回避策:修正は「起点(初稿後)」「回数」「範囲」をセットで書く。

失敗3:納期が暦日だと思われて揉める

回避策:「営業日(平日)でカウント」「土日祝は原則稼働しない」を明記する。

失敗4:キャンセル条件が曖昧で、揉めてキャンセルになる

回避策:購入前の見積もり相談で要件を固め、サービス文章と「購入にあたってのお願い」に重要ルールを重複記載する。

失敗5:音信不通で止まる

回避策:要件合意を残し、最終的に「正式な納品」に進められる状態にしておく(放置でも進む仕組みがある)。

すぐできるチェックリスト

  • 見積り・カスタマイズ相談を必須に設定した
  • 納品物が1行で言える(点数・形式・サイズ/尺が固定)
  • 納期のカウント開始条件が書いてある
  • 納期が営業日(平日)か暦日か明記している
  • 修正は「起点・回数・範囲」が別で書いてある
  • 重要ルールは「購入にあたってのお願い」にも書いてある

まとめ

ココナラで修正・納期・キャンセルを揉めずに決めるコツは、サービス文章を「契約書」として作り、さらに「見積もり相談必須化」で即購入事故を止めることです。

  • 納品物を固定する
  • 納期は「カウント開始」と「営業日/暦日」を明記する
  • 修正は「起点・回数・範囲」で線引きする
  • 重要ルールは「購入にあたってのお願い」にも重複して書く
  • 初心者は見積もり相談必須化で、要件未確定の即購入を物理ブロックする

次にやること(3ステップ)

  • ① まず「見積り・カスタマイズ相談を必須」に設定する
  • ② この記事の完成例をコピペし、〇〇部分だけ自分のサービスに合わせて書き換える
  • ③ 「購入にあたってのお願い」欄に、納期カウント・営業日・修正起点・外部連絡NGを短く貼る

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