ショート動画の台本が一瞬で作れる|フック→本文→オチ→CTA「固定テンプレ10選」

「ショート動画を作りたいのに、台本(構成)で毎回止まる」なら、解決策は構成を固定して“当てはめ作業”に変えることです。ショートは短いぶん、迷うポイント(フック/本文/オチ/CTA)が毎回同じになりやすいので、先に台本テンプレを作ってしまうのが最短ルートです。

この記事では、YouTube初心者が今日から使えるショート動画の台本テンプレ10選に加えて、フックの目安(3秒〜5秒)ループ構成(無限ループ型)、さらに継続率が上がる台本管理シート(スプレッドシート)の作り方まで、実務向けにまとめます。

なぜ「YouTube 台本 テンプレ」が必要なのか

「企画で止まる」「台本が長くなる」「オチが弱い」「CTAが毎回ふわっとする」——これ、全部同じ根っこです。“順番(構成)が決まっていない”から、毎回脳のスタミナを使い切ってしまうんです。
ショート動画は、編集よりも台本作り(構成)が最大の敵になりがちです。毎回ゼロから「どう始める?」「どこで結論言う?」「どこで終わる?」と考えると、30分で作れるはずの動画が1〜2時間に膨らみます。
逆に言うと、伸びているチャンネルの多くは、才能で喋っているというより“決まった型(テンプレ)にネタを流し込んでいる”だけのケースが多いです。まずは、あなたも型を持ちましょう。

ショート動画の構成は「フック→本文→オチ→CTA」で固定する

最初に固定するのは、細かい言い回しではなく骨格(順番)です。おすすめはこの4ブロック。

  • フック:「見る理由」を一言で(問題提起/約束/意外性)
  • 本文:情報は最大3点(結論→理由→具体例)または手順3つ
  • オチ:視聴後に残す一言(要約/注意点/次回予告)
  • CTA:次の行動は1つだけ(保存/フォロー/コメントのどれか)

図解:4ブロックの流れ(箱で覚える)

フック本文オチCTA
見る理由を一言最大3点 or 3ステップ要約/注意/予告行動は1つ

この枠を固定すると、毎回決めるのは「中身(ネタ)」だけになります。結果として、企画で止まりにくくなり、制作が継続しやすくなります。

フックは何秒が目安?初心者は「3秒以内、長くても5秒」

ショートは開始直後の離脱が起きやすいので、フックで説明しすぎるのは損です。初心者が迷わないための目安として、フックは3秒以内、長くても5秒を狙ってください。
ここで重要なのは「短くすること」より、“見る理由が一瞬で分かること”です。フックで言うのは次のどれか1つでOK。

  • 問題提起:「〇〇で損してませんか?」
  • 約束:「〇〇を30秒でできるようにします」
  • 意外性:「実は〇〇、逆です」

理由や背景は本文で話します。フックは“入口”と割り切ると、台本も短くなります。

まずはこれだけ:万能の基本型テンプレ(コピペ用)

最初に固定するテンプレはこれ1つでOKです。迷ったら、まずはこの型で10本作ってください。

 【万能テンプレ】 フック:〇〇で損してませんか?(/ 〇〇を1分で解決します) 本文①:結論は△△です 本文②:理由は□□だから 本文③:具体例は××(または手順3つ) オチ:やりがちなのは▲▲。ここだけ注意 CTA:保存して後で見返してね(/ 続きは次で) 

ポイントは2つです。
1つ目:本文は最大3ポイントに制限すること。短尺は「情報量」より「理解のしやすさ」が勝ちます。
2つ目:CTAは1つだけにすること。「いいね・フォロー・コメント全部」は行動が割れます。

台本テンプレ集:ショート動画で使いやすい型10選

ここからは、テンプレをフック/本文/オチ/CTAまでセットで用意します。中身だけ差し替えて使えます。あなたが作りやすいものを2〜3個だけ選んで回すのがコツです。

テンプレ1:悩み直撃型(問題→解決)

 フック:〇〇がうまくいかない人、原因はこれです 本文:結論→原因→今日からできる対策(3つまで) オチ:逆にこれをやると悪化しやすいので注意 CTA:保存して次回やるとき見て 

テンプレ2:3つだけ型(リスト)

 フック:〇〇をラクにするコツ、3つだけ 本文:1つ目→2つ目→3つ目(各1フレーズ) オチ:まずは3つ目からやると挫折しにくい CTA:続き(応用編)は次で 

テンプレ3:手順3ステップ型(ハウツー)

 フック:〇〇はこの3ステップでOK 本文:Step1→Step2→Step3(画面/手元と相性◎) オチ:Step2で止まる人が多い。コツはこれ CTA:保存して手順書にして 

テンプレ4:ビフォーアフター型(変化)

 フック:これを変えたら〇〇がこう変わりました(Before→After) 本文:変えたポイントは3つ オチ:最初にやるべきは1つ目 CTA:同じ悩みの人は保存 

※結果を断定しすぎず「私の場合」「こう感じた」などの言い方にすると安全です。

テンプレ5:間違いあるある型(失敗→回避)

 フック:〇〇でやりがちな間違い、これ 本文:間違い→なぜダメ→正しい代替(1〜2セット) オチ:ここだけ直せば一気にラク CTA:次は“勘違いあるある”を話します 

テンプレ6:結論先出し型(忙しい人向け)

 フック:結論、〇〇は△△が最短です 本文:理由→具体例→注意点(短く) オチ:迷うなら“ここ”だけやればOK CTA:このシリーズをフォローしておいて 

テンプレ7:比較型(A vs B)

 フック:〇〇はAとBどっち?結論は人によります 本文:比較軸は3つ(手間/コスト/続けやすさ) オチ:初心者はまずBが無難 CTA:あなたはA派?B派?(コメントはこれ1つ) 

テンプレ8:神話崩し型(勘違いを正す)

 フック:〇〇は“これが正解”と思われがちですが違います 本文:誤解→本当の考え方→今日の一歩 オチ:完璧より継続が勝つ CTA:同じ勘違いしてた人は保存 

テンプレ9:チェックリスト型(自己診断)

 フック:〇〇が続かない人、当てはまる? 本文:チェック3〜5個(テンポよく) オチ:2個以上なら、まずこれを変えよう CTA:保存して週末に見直して 

テンプレ10:連載予告型(シリーズ化)

 フック:〇〇をゼロからやるなら、まずこれ 本文:今日の1テーマ(1つだけ深掘り) オチ:次回は“ここで詰まるポイント”をやります CTA:続きが必要ならフォロー 

CTAの代わりに使える:無限ループ型(オチ→冒頭へ繋ぐ)

ショートはループ再生されやすいので、CTAを入れる代わりにオチで冒頭のフックに繋げる構成も相性が良いです。テンプレのバリエーションとして、1つ持っておくと便利です。

 【無限ループ型】 フック:〇〇、実は“逆”です 本文:理由→具体例(短く) オチ:じゃあ正解は何かというと… (→冒頭のフックに繋がる) 

注意点は、ループに寄せすぎて中身が薄くならないこと。あくまで「分かりやすく終わる」ための選択肢として使いましょう。

台本管理シート(スプレッドシート)で継続率が上がる

テンプレは「知ってる」だけだと続きません。継続する人は、テンプレを管理して、回して、改善しています。そこでおすすめなのが、台本を一元管理できる台本管理シートです。
記事内のテンプレをコピペして使うのも良いですが、シートがあると次がラクになります。

  • ネタのストックが可視化され、企画で止まりにくい
  • テンプレ別の当たり外れが分かり、改善しやすい
  • 撮影・投稿の進捗が見えるので、継続がラクになる

配布テンプレを置くなら(リンク設置用)

この記事の末尾に、「台本管理シート(Googleスプレッドシート)をコピーして使う」のリンクを設置すると、読者の満足度が上がります。
(例)台本管理シートはこちら(※リンクをここに設置)

自分で作る場合:台本管理シートのおすすめ項目

下の表をそのままスプレッドシートに作ればOKです(列名としてコピペして使えます)。

ステータス投稿日ジャンル/シリーズテンプレ番号タイトル案フック(3〜5秒)本文(要点3つ)オチCTA/ループ次回ネタ
企画/台本/撮影/編集/投稿YYYY-MM-DD例:仕事術例:3例:メール時短3ステップ例:返信遅い人、これ結論/理由/具体例注意点保存 or ループ関連ネタを1行

具体例:企画で止まる初心者が「テンプレ2本」で回せるようになるまで

想定読者に合わせて、実務の流れを当てはめます。平日は30分、週末にまとめ撮りできるYouTube初心者を想定し、ジャンルは「仕事効率化(顔出しなし/画面収録+音声)」にします。
最初に選ぶテンプレは2本だけ。テンプレ3(手順3ステップ)テンプレ5(間違いあるある)です。理由は、ネタが尽きにくく、台本が短くまとまりやすいから。

  • 1本目(手順3ステップ)
    フック:「メール返信が遅い人、3ステップで短縮できます」
    本文:Step1(テンプレ文を作る)→Step2(ショートカット登録)→Step3(使う場面を決める)
    オチ:「Step2を飛ばすと効果が薄いです」
    CTA:「保存して明日試して」
  • 2本目(間違いあるある)
    フック:「ToDoが終わらない原因、だいたい“これ”」
    本文:間違い(タスクが大きい)→なぜダメ(着手できない)→代替(15分サイズに切る)
    オチ:「まずは“最初の15分”だけ決める」
    CTA:「次は“切り方の例”を出します」

このように、テンプレを固定すると「ネタを考える」ではなく「型に当てはめる」作業になります。結果として、短い時間でも投稿が続きやすくなります。

同じ型でも飽きられない工夫:固定するのは骨格、変えるのは切り口

構成固定化でよくある不安が「同じ感じになって飽きられない?」です。結論、切り口が同じだと飽きます。だからこそ、固定するのは骨格だけにして、毎回どこか1点を変えます。

  • 対象:誰向けかを変える(初心者/忙しい人/ズボラ向け)
  • 場面:いつ使うかを変える(朝/仕事前/寝る前)
  • 制約:条件を変える(スマホだけ/無料だけ/10分だけ)
  • 失敗例:落とし穴を変える(やりがちミスの種類)
  • 成果の定義:何が良くなるかを変える(時短/ミス減/ストレス減)

「骨格固定・切り口変更」で運用すると、初心者でも安定します。

よくある失敗5選と回避策

失敗1:フックが長くて、本題に入る前に離脱される

回避策は、フックは3秒以内(長くても5秒)を目安にし、「問題」か「約束」だけに絞ることです。

失敗2:本文が詰め込みすぎで、結局何が言いたいか分からない

回避策は、本文は最大3ポイント、または手順3ステップに固定すること。削ったほうが価値が出ます。

失敗3:オチが弱くて、動画がふわっと終了する

回避策は、オチを要約/注意点/次回予告のどれかに固定すること。迷うなら注意点が使いやすいです。

失敗4:CTAを欲張って、結局何もされない

回避策はCTAを1つだけに統一すること。保存に寄せるなら「保存」、シリーズに寄せるなら「フォロー」など、軸を決めます。

失敗5:テンプレを使っているのに内容が薄い

回避策は、毎回1つだけでいいので体験・検証・具体例を入れること。顔出しなしでも、これが独自性になります。

すぐ使える:企画→台本→撮影の時短フロー(30分設計)

テンプレを持っていても、作り方がバラバラだと続きません。そこで制作フローも固定します。

  • 5分:ネタを1行で書く(誰の何をどうする)
  • 10分:テンプレに当てはめて台本を書く(フック/本文/オチ/CTA)
  • 10分:画面収録 or 手元撮影(撮り直ししない前提で1発)
  • 5分:最低限の編集(カット+見出し字幕+CTA字幕)

大事なのは、編集で整える前提にしないこと。台本が整っていれば、撮影も編集も速くなります。

まとめ

ショート動画の台本を時短するコツは、ジャンルやセンスではなく、構成(フック/本文/オチ/CTA)を固定化し、テンプレを回す仕組みを作ることです。テンプレは“道具”なので、2〜3本に絞って回し、当たった型を磨くのがいちばん続きます。
さらに、台本管理シートでネタと台本を見える化すると、企画で止まりにくくなり、継続率が上がります。

すぐできるチェックリスト(保存推奨)

  • 構成(フック/本文/オチ/CTA)を固定した
  • フックは3秒以内、長くても5秒を目安にした
  • 本文は最大3ポイント(または手順3ステップ)にした
  • テンプレを2〜3本に絞った
  • CTAは1つに統一、またはループ構成を試せる
  • 毎回1つは具体例(体験・検証・失敗談)を入れる
  • 台本管理シートでネタと進捗を見える化した

次にやること(3ステップ)

  • ステップ1:この記事の「万能テンプレ」をコピペし、あなたのネタを1つ当てはめて台本を作る
  • ステップ2:テンプレを2本選び、各テンプレでタイトル案を5本ずつ(合計10本)作る
  • ステップ3:台本管理シートに10本分を登録し、時短フロー(30分設計)でまず3本投稿する

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