実績ゼロでも通る!Webライター提案文テンプレ|クラウドワークス/ランサーズ コピペOK

「クラウドワークス/ランサーズで提案してるのに、全然通らない…」
「実績ゼロでも採用される提案文を、コピペで作りたい」

提案文で見られているのは、文章力だけではありません。発注側が知りたいのは、「要件を理解しているか」「途中で飛ばないか」「やり取りがスムーズか」です。つまり、実績が少なくても“不安を解消する材料を提示できる提案文”なら通過率は上げられます。

この記事では、初心者がそのまま使える提案文テンプレ(コピペOK)に加えて、応募画面で手が止まりやすい「契約金額(報酬額)の入力」と、知らずにやりがちな「外部連絡(直接取引)禁止ルール」の注意点まで、手順としてまとめます。

最初にポイント:通る提案文は「復唱→価値→進め方→次の一手」が揃っている

採用されやすい提案文の共通点は、次の5つです。逆に言うと、ここが欠けるほど落ちやすくなります。

  • 1)募集内容の復唱:「あなたの案件を読んで理解しました」と示す
  • 2)提供できる価値:構成・読みやすさ・チェック体制など“成果物の品質”を言語化
  • 3)進め方:納期・返信目安・修正対応・確認事項(質問は少なめ)
  • 4)判断材料:ポートフォリオURL(なければサンプルでもOK)
  • 5)安心の一言:「まずはテスト1本から可能」など相手の心理ハードルを下げる

実績ゼロで落ちる最大の原因は「実績がないこと」ではなく、発注側の不安が残ったままになっていることです。だから、提案文は“自己PR作文”ではなく、“不安解消シート”として組み立てるのが正解です。

提案が通らない理由:発注側は「採用しない理由」を先に探している

クラウドソーシングの発注側は、短時間で大量の提案文に目を通します。すると、自然と「この人は不安だな」と思える要素が目につきます。特に初心者は、次の不安を持たれやすいです。

  • コピペ提案では?(案件を読んでいない印象)
  • 期限を守れる?(途中で音信不通にならない?)
  • 修正に対応できる?(コミュニケーションが荒くない?)
  • 最低限の品質は?(読みづらい・構成が崩れるリスク)

この不安は、熱意や根性では消えません。「要件理解」「稼働・返信」「品質担保」「次の手順」を短く置くことで初めて消えます。次章から、そのまま使えるテンプレを用意します。

【重要】応募画面の「契約金額(報酬額)」入力で迷わないルール

提案文本文より先に、初心者が詰まりやすいのが応募画面の金額入力欄です。ここは“提案文のコツ”以前に、システム上の作法として押さえておくと失敗が減ります。

基本:クライアントが指定している金額があるなら、それに合わせる

募集文に「テストライティングは〇円」「まずはテスト単価で」などの指定がある場合、応募画面の金額入力欄はその指定額(テスト分)で合わせるのがスムーズです。ここを本採用時の金額で入れると、相手側で調整の手間が増え、採用判断が不利になることがあります。

例外:最低提案額の制限などで入力できないときは、勝手に進めず確認する

プラットフォームによっては、提案金額に下限があり、テスト金額が小さすぎると入力できないケースがあります。そういう場合は、提案文の中で「システム上の下限のため入力できませんでした。ご希望の形に合わせるには、条件調整が可能でしょうか」と確認するのが安全です。無理に抜け道を探すより、相手と合意を取る方がトラブルになりません。

「税抜/税込」「手数料込み」などは、募集文の表記に寄せる

金額の表示方法は案件ごとに違います。募集文に表記があるなら、それに合わせて提案文でも同じ言い方に寄せると、認識ズレが減ります。分からない場合は、提案文の質問枠で「提示金額は税抜/税込どちらの想定でしょうか」と1つだけ確認すれば十分です(テンプレ後半に入れます)。

【最重要】外部連絡先の提示・直接取引の誘導はNGになりやすい

クラウドソーシングでは、トラブル防止のため仮払い前(契約前)に外部連絡先を交換する行為を禁止・制限していることがあります。提案文でメール、LINE、Chatwork IDなどを出すと、意図せずルールに触れる可能性があります。

提案文でやるべき基本方針

  • 契約前:原則としてプラットフォーム内メッセージで完結させる
  • 契約後:必要がある場合のみ、手順や申請ルールに沿って外部連絡へ(案件の指示に従う)

ポートフォリオURLにも注意(連絡先が載っていると危ない)

意外な落とし穴が、ポートフォリオ(Notionや自分のブログ)の中にメールアドレスやSNS IDが書かれているケースです。提案文にはURLしか貼っていなくても、リンク先に外部連絡先があると「契約前の連絡先提示」と見なされる可能性があります。

応募用は、連絡先を載せていない版(応募用ポートフォリオ)を用意するのが安全です。どうしても載せたい場合は、契約後に伝える運用にしましょう。

【コピペOK】提案文テンプレ(実績ゼロ向け・最短で通す型)

まずは、最も汎用性が高いテンプレです。角カッコの中だけ差し替えれば、そのまま使えます。

――ここから――

はじめまして、Webライターの[ライターネーム]と申します。募集内容を拝見し、[ジャンル/作業内容]でお力になれると考え、ご提案いたします。

■募集内容の理解(認識合わせ)
本件は、[目的:例「初心者向けに分かりやすく解説する記事」]のために、[文字数]文字程度の[記事数]本を作成するお仕事と理解しております。
想定読者は[ターゲット]、テーマ(キーワード)は[キーワード/テーマ]という認識で合っておりますでしょうか。

■私が提供できること
・結論→理由→手順→注意点→まとめ、の流れで「迷わせない構成」に整えます。
・誤字脱字チェック(見直し)を行い、読みやすい段落・箇条書きで整形します。
・修正依頼には柔軟に対応いたします(方向性のすり合わせを優先します)。

■稼働・返信
稼働時間:週[○]時間(平日[○]/土日[○])
返信目安:原則[当日中/24時間以内]にご返信します。
納期:1本あたり[○日]を目安に対応可能です(ご希望に合わせて調整します)。

■サンプル(判断材料)
ポートフォリオ:[URL]
※契約前の連絡先交換は行わず、連絡はプラットフォーム内メッセージで対応いたします。

■確認したいこと(1〜3個だけ)
①参考にしてほしい記事URLやレギュレーションはありますか?
②文体(です・ます)や禁止表現の指定はありますか?
③画像選定/WordPress入稿の有無(対応範囲)を教えてください。

まずはテストとして1本からでも対応可能です。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

――ここまで――

このテンプレの狙いは、相手の不安を潰す順番が揃っていることです。実績が薄いほど、「条件理解」「稼働」「返信」「品質担保」が効きます。

【コピペOK】継続案件を取りにいくテンプレ(“続けやすい人”に見せる)

継続案件は、提案文で「任せても回る人」に見えるほど有利です。ポイントは、初回の進め方を具体化することです。

――ここから――

はじめまして、[ライターネーム]と申します。継続前提の募集とのことで、運用が回る形でご協力できると考え提案いたします。

本件は、[テーマ]について[文字数]文字の[記事数]本を継続的に作成する案件と理解しました。初回は認識ズレを減らすため、下記の流れで進めます。

■進め方(初回の型)
・1本目:構成案(見出し)を先に提出 → 方向性確認後に本文執筆
・2本目以降:同じトーンでスピードを上げて納品

■稼働・返信
週[○]時間稼働、返信は[当日中/24時間以内]です。納期は[○日]を目安に調整可能です。

■サンプル
ポートフォリオ:[URL](契約前はプラットフォーム内で連絡します)

まずは1本目で相性を見ていただき、問題なければ継続で貢献いたします。よろしくお願いいたします。

――ここまで――

“継続向き”に見せるコツは、「最初に構成を出す」「確認ポイントを先に置く」ことです。発注側は修正コストを嫌うので、ここが刺さります。

自己PRで差がつく一言:初心者は「強みを小さく具体的に」書く

自己PRは長いほど逆効果になりがちです。採用側が欲しいのは“武勇伝”ではなく、納品に直結する特徴です。おすすめは、次のどれかを1〜2行入れるだけ。

  • SEO記事:検索意図を先に固定し、見出しで迷わせない構成に整えます
  • 手順記事:初心者が詰まるポイントを先回りし、チェックリスト化します
  • 比較記事:選定基準(比較軸)を明記し、誇張を避けて書き分けます
  • 連絡面:返信目安と作業時間を固定し、進捗共有を徹底します

「頑張ります」「やる気があります」だけだと判断材料になりません。代わりに、どうやって品質を担保するかを書きましょう。

NG例:通らない提案文の典型パターン(改善のヒントつき)

落ちる提案文はパターン化できます。あなたの提案文がどれに近いかを確認して、当てはまれば直すだけで反応が変わります。

NG例1:自己紹介だけで終わる

はじめまして。ライターを始めたばかりですが頑張ります。よろしくお願いします。

なぜ落ちる?
案件理解も、提供価値も、稼働も分からず不安が残るためです。
改善:募集内容の復唱+稼働+返信+サンプルURLの4点を入れましょう。

NG例2:テンプレ感が強すぎる

貴社の理念に共感し…(案件固有の情報がほぼない)

なぜ落ちる?
大量送信に見え、「要件を読んでいない人」判定されやすいです。
改善:案件の固有語(ターゲット、文字数、テーマ、納期)のうち2つだけ入れて“あなた向け”に見せます。

NG例3:質問が多すぎる

文字数は?KWは?参考は?納期は?修正は?画像は?…

なぜ落ちる?
読む側が疲れ、「面倒な人」印象になりがちです。
改善:質問は最大3つ。残りは契約後に確認で十分です。

NG例4:外部連絡先を先に出す(規約違反リスク)

Chatwork ID:xxx / LINE:xxx / メール:xxx

なぜ危ない?
仮払い前の連絡先交換や直接取引誘導は、禁止・制限される場合があります。
改善:契約前はプラットフォーム内メッセージで完結。ポートフォリオにも連絡先を載せない版を用意します。

【コラム】源泉徴収チェック欄で迷ったら:募集要項・運営の案内を優先する

応募画面に「源泉徴収」などのチェック項目が出る場合があります。これは税務に関わるため、ここで断定的な助言はできませんが、初心者がやるべきことは次の順番です。

  • 1)募集要項やクライアントの指示を確認(指定があればそれに従う)
  • 2)プラットフォームのヘルプ・案内を確認(項目の意味を理解する)
  • 3)不安なら、契約前に運営サポートや税務の専門家へ相談

「よく分からないままチェックする」のが一番危険です。提案文の質問枠で、必要なら「源泉徴収の取り扱いは御社方針に合わせます。指定があればご教示ください」と一言添える程度で十分です。

すぐできるチェックリスト:応募前にここだけ見ればミスが減る

最後に、応募前の“詰まりポイント”をまとめておきます。提案のたびに確認すると、通過率以前に事故が減ります。

  • 提案文の冒頭に、募集内容の復唱(文字数・テーマ・目的)がある
  • 稼働時間と返信目安が書いてある(飛ばない人に見える)
  • ポートフォリオURLがある(閲覧できる設定になっている)
  • 契約前に外部連絡先を出していない(ポートフォリオ内も含む)
  • 質問は3つ以内に絞っている
  • 応募画面の契約金額は、募集文の指定(テスト金額など)に合わせている

まとめ:提案文は“文章力”より「不安を消す順番」で決まる

クラウドソーシングの提案が通らないとき、原因は実績不足よりも「相手の不安が残っている」ことがほとんどです。提案文は、復唱→価値→進め方→判断材料の順に揃えるだけで、見え方が大きく変わります。

さらに、初心者がつまずくのは提案文そのものより、応募画面の「契約金額入力」や、知らずにやりがちな「外部連絡(直接取引)NG」です。ここを先に潰しておくと、安心して応募を回せます。

次にやること(3ステップ)

  • ステップ1:本記事のテンプレをコピペし、案件固有語(テーマ・文字数・ターゲット)を2つ入れて“あなた向け”にする
  • ステップ2:応募用ポートフォリオ(連絡先なし版)を用意し、毎回URLを貼る
  • ステップ3:応募画面の契約金額は募集文の指定(テスト金額など)に合わせ、契約前の外部連絡は避けて応募を回す

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